乱読ノート ~出町柳から哲学の道へ~

イギリス思想史を研究する大学教員の読書ノートです。もともとは自分自身のための備忘録として設置したものですが、「隠れ名著、忘れられた名著に関する情報を学生の皆さんに発信したい」というささやかな期待もこめられています。

2022-07-01から1日間の記事一覧

2022年5・6月の読書の記録

「近代」を支える思想―市民社会・世界史・ナショナリズム作者:植村 邦彦ナカニシヤ出版Amazonロシア語の余白の余白作者:黒田 龍之助白水社Amazon社会科学と高貴ならざる未開人―18世紀ヨーロッパにおける四段階理論の出現作者:ロンルド・L.ミーク昭和堂Amazon…