乱読ノート ~出町柳から哲学の道へ~

イギリス思想史を研究する大学教員の読書ノートです。もともとは自分自身のための備忘録として設置したものですが、「隠れ名著、忘れられた名著に関する情報を学生の皆さんに発信したい」というささやかな期待もこめられています。

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

井口泰『外国人労働者新時代』

今学期の「基礎演習(ディベート入門)」(2回生配当)は、同僚・浜野教授とのダブル・ティーチングという初めての試みに挑戦している。履修者全体を2クラス4班に分けて、前半と後半で指導するクラスを交替する。通常の授業(練習)はクラス単位で行われ…