著者は1976年生まれの若手社会学者。本書は2005年、29歳の時の著作である。本書に対しては驚くべき数の書評がネット上にアップされている。門外漢である僕が書くべきことはほとんど何も残されていないような気がしてならない。自分自身のためのメモとして、…
基本的には宗教社会学的観点からのサブカル分析本と言えそうだが、僕は本書を社会経済学・宗教経済学の世界への格好の入門書として読んだ。ブログ、mixi、ネット恋愛、平原綾香「Jupiter」、秋山雅史「千の風になって」、江原啓之「オーラの泉」、中村うさぎ…
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