書名と外観(新書)に騙されてはいけない。本書は入門書・啓蒙書の枠に収まりきらない。一人の在日思想家が自身の世界観を真摯に綴った思想書として読まれるべきである。「人間には言葉を通して他者との共通の理解や共感を見出したいという本源的欲望が備わっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。