著者は昭和期日本を代表する西洋経済史家。カール・マルクスの経済学とマックス・ヴェーバーの社会学を基礎として、近代資本主義成立の諸条件を、とりわけ国民経済の担い手としての「中産的生産者層」に着目しつつ探求した。「大塚史学」と呼ばれるその学問…
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