前著『現代社会の理論』*1の続編と言ってよいだろう。僕は前著を「小さなボディーに似合わない本格的な理論書」と評したが、本書への評価もほぼ同様で、予備知識ゼロの読者に向けた「入門」書だとは認めがたい。著者によれば、大学で担当してきた社会学の「…
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