経済思想史を専攻する研究者でありながら、本書を読むまで、本書の主人公である大原孫三郎(1880-1943)と大原社会問題研究所との関係について、まったく何も知らなかった。自分の無知を恥じるばかりだ。本書は倉敷紡績や倉敷絹織(現在のクラレ)などの社長…
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